サリィの昨日・今日・明日 5

時間だけは、誰にも平等に与えられています・・・ 同じ時間を過ごすなら、楽しく笑って過ごしましょう~!! 昨日も今日も・・そして明日も・・・

大切な着物・・・

私の箪笥の中で、今か・・今か・・と、出番を待ってる着物がたくさんあります・・・

和裁士という仕事をしていながら、なかなか着物を着る事が無く・・・

若い頃は、義母が律儀な方で、子供のお祝い事やお正月には着物を着て集まる事があったのですが・・・

亡くなってからは、本当に着る事もなくなってしまって・・・

言い訳にはなりませんが、体調も悪くなると、なかなか着物は着られず・・・

それでも、ほとんどの着物は袖を通しました・・・

が、一番思い入れのある着物は、大切にし過ぎて、着る機会を無くしてしまって・・・

嫁入り道具に、私の時代には一通りの着物を箪笥に詰めて・・
と、いうのが普通でした・・・
同世代の方々には、同じような方もおられるかと・・・

さて、この着物は、和裁をしていたこともあり、ましてや祖母も和裁士をしてて・・・
私に訪問着を作ってくれることになり・・・

白生地から好きな柄を選び、好きな色に染めてくれるというのです・・・
若かった私もうれしくて・・・
選んで・・・選んで・・・
決めました

自分で丁寧に仕立てて・・・

今思えば、子供のお宮参りなどに着ればよかったのに・・・
汚れる事を考えると・・・
着慣れた色無地の着物を着ました・・・

私の着物の為に、父はボーナスが出るたびに、支払ってくれていたのです・・・

今となれば、親に大きな負担をあたえていたかと思うと・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいになります・・
私は、娘たちに着物の一枚も作ってやれず・・・
幸いにも、寸法が合うので、私の着物を着てくれてますが・・・

父は、私が着物を着るのを楽しみにしてくれてたのに・・・
父には、その姿を見せる事が出来なかった・・・
生きてるうちに一度でも見せたかったなぁ・・・と、思うようになり・・・

どうしても母には見せておきたい 

と、還暦の記念に着よう
と、決めていました・・・
4月にどこかへお写真を撮りに行こうか・・・
と、思ってるうちに過ぎてしまい・・・

どうしよう・・・と、思っていたのです・・・

娘たちと主人が話し合って、「私の還暦祝い」をしてくれるというのです・・・

この時に着ていこう

と、お着物を出してみると・・・
結構、若い人が着る着物・・・
でも、そうも言ってられないので・・・

と、お袖丈が長めに仕立ててあるし・・・

ここは、和裁士なので即、袖丈直し・・・

      k1
1尺5寸の袖丈を一尺3寸に直します・・・

      k2
前に縫ってるところから、2寸縫い込みます・・・

      k3
縫い込みが多くなるので、バッサリ切ればいいのですが・・・
もしかしたら、また、孫でも着るかもしれないので・・・
とか、思うと・・・残してしまいました・・・

         k5
「熨斗目模様」という、縁起のいい柄です・・・

         k4
思ったよりもピンクが華やかで・・・
さてさて、ちょっと恥ずかしい気持ちもありますが・・・
でも、この日を逃すと、着られない気がしましたので、やっぱり、着る事にしました







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